皆様からのご質問について専門のスタッフが対応します
姿勢のチェックや写真撮影なども行って、状態を確認してから施術の提案をしていきます。施術の際に説明は行いますが、事前に内容を把握したいと考える方へ向けて寄せられたご質問と回答を掲載していますので、ご活用ください。
本来、ゆるやかにカーブすることで頭を支えている首の骨。
スマホやデスクワーク、前かがみの家事などでうつむいた状態が続くと、首が前方に倒れ、首のカーブが失われ、まっすぐになってしまいます。
この状態を「ストレートネック」と言います。
姿勢を横から見ると、首が前に出ているのが特徴です。
パソコンとスマートフォンの普及に伴って、ストレートネック人口が増えてきたことで、「頸椎(首)ヘルニア」も増加傾向にあります。
頸椎ヘルニアは首の痛みと手のしびれが主な特徴です。
ちなみに、ストレートネックは「状態を表した呼び名」であり、「病名」ではありませんので恐がらないでください。
ただ、ストレートネックであることは、様々な不調や不具合につながるため、根本的な対策が重要です。
良くなる方が多いです。
頭痛持ちの方は脳外科や頭痛外来に行かれたことがあると思います。
そこでCTやMRI、レントゲンを撮るのですが、「特に異常なし」と診断されることがあります。
「異常なし」とはどういう意味なのでしょうか?
「異常なし」とは、CTやMRIなどの画像診断では異常が見つけられなかったということです。
頭痛があるということは異常があるに決まっています。
頭痛には、頸椎(首の骨)のゆがみにより起こるものがあります。
頸椎がゆがむと、その関節は動きが悪くなり、筋肉は常に緊張し血流を悪くします。
血流が悪くなると、脳に届く酸素の量が減ります。
これが頭痛の原因です。
関節の動きが悪いかどうかは、静止画像を見てもわかりません。
その為、「異常が見つからなかった」=「異常なし」となります。
当院では首の歪みを一つ一つ丁寧に矯正させていただきますので、頭痛でお困りの方も安心してご来院ください。
必要です。
頭痛薬はその場の痛みを感じなくしているだけです。
例えば、虫歯で歯が痛むので、痛み止めを飲んだら痛みが無くなります。
でも、これって虫歯は治っていませんね。痛みを感じなくしているだけです。
頭痛も同じです。
根本原因である首のゆがみを矯正しない限り、薬による対症療法は続きます。
そして、薬には副作用があります。
胃がムカムカしたり、便秘になる人も多いです。
薬が体への負担になることは、言うまでもありません。
当院は全身のバランスの悪さや、首のゆがみからくる頭痛のケアを得意としております。
頭を支える首、首を支える肩や背中への矯正が有効です。
四六時中パソコンやスマホに接している現代人は、ストレートネックになりやすい環境で生きています。
もみほぐすのではなく、あるべき位置に矯正することで、頭痛の根本原因を取り除きます。
関係あります。
首の骨は7つあり、一つ一つの関節がしなやかに動くことで首は色々な方向を向けます。
しかし、ストレートネックになると、関節のしなやかさが無くなってしまいます。
つまり、一本の棒のような状態に関節が固くなるのです
その状態で自分に合う枕を探しても、残念ながらピッタリ合う枕は見つからないと思います。
なぜなら、枕に問題があるのではなく、首に問題があるからです。
「枕難民」という言葉があります。
自分に合う枕を探し回っている方を指す言葉です。
枕難民の方の中には、オーダーメイドで高価な枕を作られる方もいます。
しかし、自分にピッタリ合う枕を作ったはずなのに、どうも調子が良くないという方が当院によくご来院されます。
なぜ、オーダーメイドで自分に合った枕を作ったのにしっくりこないのか?
それは、ストレートネックや首にゆがみのある状態で枕を作ったからです。
首に枕を合わせるのではなく、どんな枕でも寝られるしなやかな首を手にするのが先決です。
各種症状に関しては施術の前に説明を行っていますが、施術を受けるか悩まれている方へ向けて、寄せられることの多かったご質問の掲載を開始しました。詳しい回答も載せていますので、ご用命の際はぜひご参考ください。